JUNKY CREAM、アンシーMIFA 2026で共同制作オファー相次ぐ 8月にWonder Studiosとの新作公開
ハイブリッドアニメーションスタジオJUNKY CREAMが、アンシーで開かれたMIFA 2026で海外スタジオから共同制作の提案を受けた。8月には英国Wonder Studiosとの共同制作によるワンテイクアニメーションを公開する。
ハイブリッドアニメーションスタジオJUNKY CREAMは、フランスのアンシーで開催された世界最大のアニメーションマーケット「MIFA 2026」において、グローバルスタジオ各社から共同制作の提案を受けた。 JUNKY CREAMは今回のイベントで、オリジナルIPアンソロジーシリーズ、長編K-POPアニメーション「PARADOX VEIL」、クロマ・アワード受賞作「KTR」を立て続けに披露した。

アンシーMIFA 2026で海外スタジオからの提案が相次ぐ
現場の反応は即座であった。独創的なビジュアルを武器とするJUNKY CREAMの作品は、ドバイ、英国、スコットランド、コロンビア、日本、インドなど、世界各国のスタジオ関係者の視線を集めた。彼らは長編およびシリーズ物の共同制作を提案しており、JUNKY CREAMは現在、今後の協議を進めている。
特に大人向けの全7部作オリジナルアンソロジーシリーズが注目を集めた。計7つのエピソードがそれぞれ異なる監督の演出で構成されるこのプロジェクトは、3DとUnreal Engine、モーションキャプチャーを基盤としている。JUNKY CREAMは、AI技術の活用比率を7%未満に調整する制作方式についても併せて紹介した。
「PARADOX VEIL」はBRAZYのアルバムを通じて世界観を先行公開
JUNKY CREAMの競争力は、少人数の人員でスタジオ級のクオリティを実現する「ハイブリッド制作パイプライン」にある。AI技術とUnreal Engine、モーションキャプチャー、K-POPコンテンツ制作の経験を一つのシステムに統合した方式だ。
長編プロジェクト「PARADOX VEIL」は、映画に先立ちバーチャルグループ「BRAZY」のアルバムを順次公開する方式でスタートした。各アルバムが映画のチャプターの役割を果たして世界観を先に構築し、その後、一つの長編ストーリーへと繋がる仕組みだ。
JUNKY CREAMは、シリコンバレーのグローバルアクセラレーターPlug and Playに選定された韓国スタートアップTOP10に名を連ねたこともある。米国のAI授賞式クロマ・アワードの受賞や、CES 2026 Eureka Parkへの参加実績も持つ。
8月にWonder Studiosとの共同制作ワンテイクアニメーションを公開
JUNKY CREAMは、来る8月に英国のWonder Studiosと共同制作したワンテイクアニメーションを全世界に披露する。3DとUnreal Engineを活用したハイブリッドプロセスで制作された本作は、最初から最後まで一つのシーンが途切れることなく続く形式を実現している。
JUNKY CREAMの関係者は「AI技術とアニメーション制作能力を結合した差別化された制作システムを基に、グローバル市場での競争力を強化している」とし、「これからも新しい形式のコンテンツとグローバルな協業を継続的に拡大し、K-アニメーションの可能性を広げていく計画だ」と明らかにした。