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シン・エラの声でたどる命の72時間、NICUの扉の向こうで待つ家族たち

7月13日放送のKBS 2TVドキュメンタリー3日第729回で、京畿北部圏域母子医療センターの高リスク妊婦、NICUの新生児、家族の時間を追う。

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京畿北部圏域母子医療センターの72時間

女優シン・エラがナレーションを担当、『ドキュメンタリー3日』が圏域母子医療センターの記録を伝える

7月13日月曜日午後8時30分、KBS 2TVの番組『ドキュメンタリー3日』が京畿北部圏域母子医療センターを訪ねる。第729回放送の副題は「あなたに会う前に ー 京畿北部圏域母子医療センター72時間」で、出産を前にした家族と医療スタッフが向き合う三日間を記録する。

近年、結婚と出産の年齢が上がり、不妊治療を受けるケースも増えるなか、高リスク妊娠は増加傾向にある。高齢出産、多胎妊娠、さまざまな基礎疾患を抱える妊婦が増えたことで、妊娠37週未満で生まれる未熟児や、集中治療を必要とする新生児も同時に増えている。

圏域母子医療センターは、分娩医療が不足しやすい地域の空白を埋め、安全な出産環境を整えるために設立された地域拠点医療機関だ。センターは24時間休むことなく慌ただしく動いている。朝から高リスク妊婦の帝王切開手術が続き、緊急事態が発生すれば、医療スタッフの動きはいっそう速くなる。

高リスク妊婦と新生児集中治療室、NICUの記録

番組では、突然の危機により出産バッグを用意して急いでセンターへ搬送されてきたチェ・ソヨンさんの事例が紹介される。手術室の外では、夫が妻と赤ちゃんの無事を待ち続ける姿もカメラに収められる。

入院生活のなかで出会った出産を控える女性たちの絆も描かれる。何度もの流産を経験した末に大切な命を宿したパク・ジュヨンさんと、突然の子宮収縮で入院したキム・ミンジンさんは、カーテン一枚を隔てて過ごすうちに、ひと月で親友のような関係になった。二人は一緒に赤ちゃん用品を作りながら、母になっていく時間を分かち合う。

世の中に少し早く生まれてきた赤ちゃんたちは、母親の腕の中ではなく新生児集中治療室、NICUへ向かう。1キログラムで生まれた双子から心臓手術を受けた赤ちゃんまで、親に許される時間は週に3回、30分ほどの短い面会だけだ。親たちはカンガルーケアを通じて赤ちゃんと体温を分かち合い、会えない時間の寂しさを埋めていく。

テレビ俳優シン・エラがナレーションに参加

今回の放送では、ナレーションをテレビ俳優シン・エラが務める。過去に公開養子縁組で話題を集めたシン・エラは、その独自の声で、命の始まりを待つ人々の物語を伝える。

一方、保健福祉部は24時間体制で分娩と新生児診療を行う地域母子医療センター10カ所を選定した。選ばれた機関には、当直専門医の雇用などのため、今年4カ月間にわたりそれぞれ1億5000万ウォンが支援される。来年からは、各機関に年間4億5000万ウォンの予算が支援される予定で、その内訳は国費50%、地方費50%となる。

文 パク・チョルウォン · 文 IssueTalk 編集部 · 文 박철원
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