焼き芋屋台から100万人目前へ…イム・ヨンウン、10周年に刻む逆転劇
2016年にデビューしたイム・ヨンウンが8日に10周年。明日はミスター・トロット優勝後、81回の公演で観客91万5000人超を集めた歩みを振り返る。
焼き芋の露天商として夢を育んだイム・ヨンウン
歌手のイム・ヨンウンが、来る8日にデビュー10周年を迎える。彼の始まりは決して平坦ではなかった。2016年8月にシングル「ミウォヨ」でデビューしたが、大衆の反応は冷ややかだった。KBS「アチムマダン-挑戦・夢の舞台」で5連勝を達成できずに脱落した後、生計を立てるために路上で焼き芋の商売を並行することもあった。

当時、イム・ヨンウンは決まったスケジュールがない中でステージに立つため、露天商の仕事を選んだ。その後、新曲「ケダンマルゴ エリベーター」を携えて再び挑戦した「アチムマダン」のステージで、ついに5連勝を達成し、逆転のきっかけを作った。
「明日はミスター・トロット」での頂点登りつめと記録的な歩み
2020年のTV朝鮮「明日はミスター・トロット」への出演は、彼の人生を変えた。リアルタイム国民投票の約773万票のうち、約25%を獲得して初代の「真(ジン)」に輝いた。当時は文字メッセージの殺到により、結果発表が遅れるほど熱気が凄まじかった。
優勝後の成績は数値によって証明されている。去る3月にはMelonの累計ストリーミングが134億9000万回を突破し、正規1集「IM HERO」は初動販売量100万枚を記録した。過去4年間で計81回のコンサートを開催し、現在までに累計観客91万5000余人を動員した。来る9月には、単独公演の累計観客数100万人達成を目前に控えている。
ファンの負担を軽減し環境を考慮した選択
イム・ヨンウンは記録以外にも、価値に集中する歩みを見せた。昨年、正規2集「IM HERO 2」の発売当時、ファンの負担を軽減し環境を優先するために、CDアルバムは出さないと表明した。ソウルワールドカップ競技場での公演では、芝生保護のためにグラウンド席を運営しないことを決定した。最近では「エスクァイア」の表紙を飾り、デビュー10周年を記念した。