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『一番目の男』第126話、ハム・ウンジョンが心理戦で自白を狙う

MBCの平日帯ドラマ『一番目の男』第126話では、オ・ジャンミとカン・ベクホがチェ・ファヨンとイ・ガンヒョクの不信感を利用した。監禁以上に、関係を崩す心理戦が復讐の焦点となった。

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文化放送の平日帯ドラマ『一番目の男』が、オ・ジャンミ(ハム・ウンジョン)の復讐をさらに一段押し進めた。6月12日に放送された第126話では、ジャンミとカン・ベクホ(ユン・ソヌ)がチェ・ファヨン(オ・ヒョンギョン)とイ・ガンヒョク(イ・ジェファン)を引き離し、相手が先に裏切るかもしれないという不安を利用して、自白を引き出そうとする展開が描かれた。

MBCドラマ『最初の男』、オ・ジャンミがチェ・ファヨンとイ・ガンヒョクの自白を引き出そうとする

表面的には、もっとも強烈に見えたのは監禁の場面だった。しかし、この回の核心は力で押し切る復讐そのものではなかった。ジャンミとベクホが狙ったのは、ファヨンとガンヒョクの関係を内側から崩し、互いへの信頼を揺さぶる心理戦だった。

地下室に閉じ込められたチェ・ファヨンと、揺らぎ始めた共犯関係

チェ・ファヨンは地下室に閉じ込められたまま、マ会長(イ・ヒョジョン)、チョン・スクヒ(チョン・ソヨン)、オ・ジャンミに囲まれた。チョン・スクヒは、ファヨンがまず金を探そうとする態度に怒りをあらわにし、マ会長は失った娘と孫娘が過ごしてきた時間を思い起こしながら感情を爆発させた。

この場面でジャンミが狙っていたのは、単なる怒りの発散ではない。証拠が十分ではないと言って持ちこたえようとするファヨンに対し、イ・ガンヒョクが先に自分だけ助かる道を探すかもしれないという考えを植えつけ、二人が互いを信じられなくなる方向へ盤面を組み替えていった。

この回で使われた「囚人のジレンマ」は難しい言葉のように聞こえるが、ドラマの中では非常に直感的に機能した。二人が最後まで口裏を合わせれば持ちこたえられる一方で、どちらか一方が先に自白すれば、もう一方だけがより大きな打撃を受けるかもしれないという恐怖である。ジャンミとベクホはその隙を突き、監禁の場面を刺激的な事件にとどめず、後半の葛藤を開く装置として動かした。

第126話が自白にこだわった理由

『一番目の男』は、月曜から金曜の午後7時5分台に続く平日帯ドラマだ。毎日、短い放送時間の中で葛藤を積み上げ、次の回へつないでいく形式では、一度きりの大きな反転よりも、人物の言い間違いや裏切りのほうが長く力を持つ。

今回のエピソードが自白を前面に出した理由もそこにある。チェ・ファヨンとイ・ガンヒョクが実際にどの罪を認めるのかによって、マ会長の怒り、チョン・スクヒの傷、そしてジャンミの復讐が一気に別の方向へ動き出す可能性があるからだ。

序盤のジャンミが被害に耐える側に近かったとすれば、現在のジャンミは相手が使ってきた方法までも相手に返す人物へと変わった。この変化は痛快さを生むが、同時に危うさも大きくする。自白を得るための圧迫が一線を越えた瞬間、復讐する側の正当性も揺らがざるを得ない。そのため第126話は、加害者を追い詰める場面でありながら、ジャンミがどこまで進むことができるのかを問う回として残る。

イ・ガンヒョクの口とカン・ジュノの疑い

次に視線が向かうのは、イ・ガンヒョクの選択だ。彼はチェ・ファヨンを先に捜し、依然として同じ側の人物のように動いていた。しかし孤立した状況が長く続くほど、二人の利害関係は変わっていく可能性がある。

カン・ジュノ(パク・ゴニル)がベクホにマ会長への疑いを植えつける流れも軽くはない。復讐する側に立つ人物たちの内部にまで亀裂が広がれば、『一番目の男』の後半は、自白ひとつで終わる戦いではなく、それぞれが隠してきた罪と欲望を表に出す戦いへと移っていくことになる。

文 チュ・ドゥチョル · 文 IssueTalk 編集部 · 文 주두철 · 韓国語の原文をもとに編集した記事です。 · 韓国語版を読む ↗
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