練習室の最後のドアを閉めるユン・シユン、ムヨンへ深く潜る夜
ユン・シユンがSNSでミュージカル その日々の練習風景を公開。ムヨン役に向け、一人残って動線を磨く姿に注目が集まる。
「ムヨンの練習日誌」一人残る練習室で深める没入感
俳優ユン・シユンがミュージカル舞台への真摯な想いを明かした。ユン・シユンは去る15日、自身のSNSに「ムヨンの練習日誌」という言葉と共に、練習室で撮影した写真を投稿した。

写真の中でユン・シユンは、鏡やピアノ、練習用の目印が置かれた空間で、キャラクターの動きを習得することに集中している。広いフローリングを横切りながら手の動きを合わせたり、歩幅を大きく踏み出してリズムを取ったりする姿は、キャラクター「ムヨン」に溶け込もうとする熾烈な過程を物語っている。
「最も最後にドアを閉める俳優」関係者が語る練習室の風景
ユン・シユンのこうした没入は、現場関係者の言葉からも裏付けられている。ミュージカル『その日々』の関係者は、ユン・シユンについて「練習室のドアを最も最後に閉める俳優」だと伝えた。全員が去った後も一人残り、動線をチェックしてキャラクターを完成させていく彼の姿勢が凝縮された一言だ。
現在ユン・シユンが準備を進めているミュージカル『その日々』は、先月9日に初日の観客を迎え、来る8月23日までDことキュー・リンクアートセンターで公演を続けている。
『製パン王 キム・タック』からミュージカル舞台へと続く演技の旅路
今回のミュージカルへの挑戦は、ユン・シユンが着実に積み上げてきた演技キャリアの延長線上にある。彼は2009年、MBCシットコム『明日に向かってハイキック』のチョン・ジュンヒョク役で大衆の目に留まった後、KBS 2TVドラマ『製パン王 キム・タック』の主人公キム・タック役を演じ、視聴率50%を記録してスターの仲間入りを果たした。
その後、TV朝鮮ドラマ『大君-愛を描く-』でウンソン大君イ・フィ役を演じるなど、時代劇を含む多様なジャンルをこなしてきた彼は、今、ドラマや映画を超え、ミュージカル舞台で「ムヨン」という新たな顔を見せる準備を整えた。