イェソン、花開く前の静けさを映す…ライブツアーVCRで歌声の余韻へ誘う
イェソンのライブツアー 咲き誇る時を待つのは のVCR映像が公開。花が咲く前の静かな時間と、歌声に重なる待望の情緒を描く。
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イェソンのライブツアー『咲き誇る時を待つのは』のVCR映像が公開された。映像は公演の幕が上がる前、イェソンが歌声で積み重ねてきた待ちわびる時間を、視覚的にまず提示する。

今回のVCRは、ステージ転換のための短い映像にとどまらない。イェソンが今回のツアーで見せようとしている音楽的な色彩と、タイトルに込められた想いを一本の映像の中に収めることに焦点を当てた。
『咲き誇る時を待つのは』VCR公開
映像はツアータイトルである「花が咲くのを待つのは(咲き誇る時を待つのは)」というフレーズと通じ合っている。華やかなステージ上の場面よりも、一つの花が咲く前に経るべき静かな時間、その中で変化する感情の機微を繊細なミザンセーヌで描き出した。
イェソンがこれまで音楽で見せてきた忍耐と成長は、映像の中のイメージと自然に繋がっている。急ぐことなく感情を落ち着いて積み上げていく流れは、彼のボーカルが持つ質感とも似ている。
ステージ前から伝える待ちわびる情緒
今回のVCRは、公演の合間を埋めるための装置ではなく、ライブステージの感情を繋ぐ役割を果たす。観客が公演会場に足を踏み入れた瞬間から、イェソンが用意した雰囲気の中へとゆっくりと入り込ませる映像だ。
ファンにとっては、イェソンが長い待ち時間をどのように受け入れ、歌として咲かせようとしているのかを感じ取れる場面でもある。公開されたVCRは、今回のライブツアーがイェソンの歌声と映像、そしてステージが共に噛み合う公演になることをあらかじめ示している。
文 キム・ウンス