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パク・ヘウォン、隕石も終末もない別れを歌う…静かな息づかいから爆発する高音へ

HYNN(ヒン)ことパク・ヘウォンが新曲を発表。巨大な災厄ではなく、関係の終わりで日常が崩れるような喪失感を繊細な声と高音で描く。

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別れの喪失感を込めた新曲「隕石が落ちて終末が訪れたわけでもないのに」

歌手パク・ヘウォン(HYNN(ヒン))が、新曲「隕石が落ちて終末が訪れたわけでもないのに(Not Like the End of the World)」を発表した。タイトルからも分かるように、この楽曲は世界が終わるような巨大な出来事ではなく、ひとつの関係が終わることで心の中に広がる喪失を中心に据えている。

パク・ヘウォン、バラを手に静かな表情でカメラを見つめる

新曲が描くのは、隕石が落ちたわけでも、終末が訪れたわけでもないのに、誰かとの関係が途切れた瞬間に日常そのものが崩れていくように感じる心理だ。外側の世界は変わらず続いているにもかかわらず、当事者にとっては平凡だった時間が一変してしまう。その落差を逆説的なタイトルで表現している点が、楽曲の大きな特徴になっている。

繊細な感情のコントロールと爆発的な高音

パク・ヘウォンは楽曲の序盤で、抑制された息づかいを通じて悲しみを静かに表現する。感情を過度に押し出すのではなく、関係の終わりを受け止めようとする揺れを細やかに積み重ね、歌の入り口から喪失感の温度を伝えている。

一方で、後半へ進むにつれて高音を力強く響かせ、曲が抱える感情の流れを途切れさせずに引き上げていく。歌詞の一言一言に込められた重みを届けることに集中しながら、別れの虚無感がどのように深まっていくのかを声で描き、楽曲全体の物語を完成させた。

文 パク・チョルウォン
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